西穂高岳にいます

初めて「穂高」と名のつく山に登りました。



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▲西穂高岳[2,909m/北アルプス]
天気:晴れ
記録:西穂高口駅(7:20)→西穂山荘(8:05/8:25)→独標(9:15/9:25)
   →▲西穂高岳(10:30/11:00)→独標(12:05)→西穂山荘(13:00/13:50)
   →西穂高口駅(14:30)
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「道の駅 上宝」の夜明け
予定外の2日連続車中泊。しかし、よーく眠れるものだ。
そして、同じように車中泊をしている車が、たくさん駐車中。
5時40分。外へ出たら、雲がうっすらピンク色に染まっていた。

三日月
空に残っていた三日月。今日の月齢は24.6。

ここで身支度を済ませ、ロープウェイの始発30分くらい前に到着すればいいか
と前夜話していたのだが、すでに周囲の車は次の目的地へ向けて動き出している。

混雑具合が気になるので、我れらも顔を洗って歯磨きだけして
新穂高ロープウェイの鍋平駐車場へ向かう。

鍋平駐車場
6時。鍋平駐車場に到着。始発の7時15分まで1時間以上もあるのに
思ったより人がいた。

新穂高ロープウェイは、第一と第二の二つを乗り継いで、一番上の駅まであがる。
*第一ロープウェイ:新穂高温泉駅→鍋平高原駅/4分/200円(片道)
*第二ロープウェイ:しらかば平駅→西穂高口駅/7分/1350円(片道)

今回利用した鍋平駐車場は、第二ロープウェイのしらかば平駅へ
直接歩いて行ける(徒歩5分)。
駐車料金は、1日500円。
第一の始発で上がってきた人より先に、第二からの始発に乗車できるし
帰りも、混雑するロープウェイに1回乗るだけで、車にたどりつける。
何が言いたいかというと、マイカー利用ならば鍋平駐車場に停めて
第二ロープウェイのみ利用するのがお得なのでは、と思った次第。
(皆さん、そうされているのかもしれません)
※料金等の詳細はこちら⇒新穂高ロープウェイ


昨日の男性
駐車場で支度をしていたら、いつの間にか昨日写真のお話を
聞かせていただいた男性がいる びっくり
わ!なぜここに?と思いながら駆け寄って、ごあいさつ。
今日もお仲間と写真を撮るそうだ。
「これ、あげるよ」と手渡された絵葉書には
この方が撮った真っ赤に焼けた槍ヶ岳の写真が。
お礼を言って、「では、行ってきます!」と駐車場をあとにする。

しらかば平駅
6時20分。しらかば平駅には、すでに団体さんが並んでいる。
始発まで1時間近くあるけれど、とりあえず後ろに並んでいよう。

西穂高口駅より
満員のロープウェイに乗って、あっという間に標高2156mの西穂高口駅に到着。
駅からは、槍ヶ岳から南岳の稜線、そして今日行く西穂の山頂(かな?)が見えた。

千石園地
7時20分出発。千石園地を抜けて、登山道へ入る。

樹林帯の登山道
樹林帯の登山道。木の根がはっている道や、石がゴロゴロしている道や。
3月に歩いた時は、もちろんすべて雪の中だ。

「最後にね、急な斜面があったんだよ!、それが終われば山荘だから」と
話した直後に…

西穂山荘
山荘が現れた。8時5分。思いの他、あっけなく着いてしまった。
宿泊客が出発した後で掃除中だったが、山頂から戻ってくる頃には大混雑だろうと
先にバッジを購入(←master)。

乗鞍岳
テント場の向こうには、秋の乗鞍岳がきれいに見えた。

乗鞍岳と焼岳
8時25分。山頂へ向けて出発。
西穂山荘前のハイマツの斜面をひと登りし後ろを振り返る。
一番奥が乗鞍岳。中央のがっしりした山が焼岳。

西穂高岳方面
目指す西穂高岳方面。

富士山と南アルプス
今日は富士山も良く見えている。
富士山の右裾を隠しているのは、南アルプスの甲斐駒ケ岳。

八ヶ岳
こちらは、八ヶ岳。この淡い水色の空と山、いい世界だ。

独標への上り
右に左にと景色を眺めながら歩き、このゴツゴツした斜面を登れば独標だ。

西穂独標
9時15分。西穂高独標到着。にぎわう独標で、しばし休憩。

ピラミッドピークへ向かう
少し前まで、「西穂の山頂は無理、行くのは独標まで」と思っていたが
ずいぶん歩けるようになったものだ。しかし、岩場の下りは少しもたもたしてしまう。
次は、写真一番手前の三角錐、ピラミッドピークへ向けて岩場歩き。

ピラミッドピーク
ピラミッドピークに到着。
次は、写真中央の西穂高岳山頂へ。その間にも、小さなピークを上ったり下りたり…
独標から山頂までの間、いくつピークがあったのだろう。

山頂への最後の上り
山頂への最後の上り。ここも、上りは問題ないが、下りは少しまごついてしまった。

西穂高岳山頂
10時30分、西穂高岳山頂に到着。
masterの左後ろに見えるのが笠ヶ岳。空が青い!

槍ヶ岳から南岳
山頂から北に目をやると、槍ヶ岳から南岳まで。
槍ヶ岳の肩の小屋も肉眼ではっきりわかる。

奥穂から前穂
眼の前には奥穂から吊尾根、前穂が迫る。
奥穂からこちらへ向かっている登山者が、小さく見える。
登山者の足もとが崩れたのか、自然発生なのかわからないが
ものすごい音ともに落石がおこった。
ガツンガツンと飛騨側へ転がり落ちる大きな石を見て
ここから先は別世界だと実感する。

山頂で休憩中、ヘルメットを被った男性が
奥穂からの縦走を終えて西穂山頂に到着した。
しかし、きょとんとして立ち止まったままだ。
「おつかれさまでした」と声をかけたら、にこっと微笑んで動き始めたが
今までの緊張を強いられる縦走路と、こののんびり和やかな西穂の山頂とに
ギャップを感じたのではないかなあ、と勝手に思っていた。


吊尾根をバックに休憩中
西穂山頂の次のピークで休憩中の人たち。
奥穂から縦走してきて、一休みしているところだろうか。
後ろに迫る岩壁は、吊尾根。

笠ヶ岳
笠ヶ岳

ヘリコプター
何度もヘリが飛び交った。
富士山から南アルプスの山が、まだくっきり見える。

11時。山頂を出発。西穂山荘へ戻る。

紅葉する独標の斜面
独標の斜面もずいぶん色づいている。赤い屋根は上高地帝国ホテルかな。

独標の渋滞
12時5分。独標到着。そのまま先へ進もうと思ったが下りで渋滞していたので
列がとぎれるまで、しばし休憩。

西穂の紅葉
独標より、西穂山頂方面を振り返る。
こちらの斜面もずいぶん紅葉していた。

ライチョウ
独標を下り、丸山の手前でライチョウに会う!もう家族連れではなかった。
母親か、一人立ちしたヒナなのか…
この時期のライチョウは、だんだんと冬毛に生え変わり始めている。
冬毛のライチョウを見たことがないので、少しねばっていると…

冬毛のライチョウ
あっ!ちょっとだけ見えた。お腹の部分が白い。

西穂山荘
そこそこ渋滞する登山道を歩き、西穂山荘まで戻ってきた。

山荘前のテラス
山荘前のテラスは、大にぎわい。
すぐにラーメンを注文し、待つこと30分。(それくらい混んでいた)

西穂ラーメン
西穂ラーメン。手前とんこつ、後しょうゆ。

ラーメン完食
master、あっという間に完食!恐れ入ります。

西穂deスマイル
今回は山荘に宿泊していないので、勝手に看板を拝借して
自主的に「西穂deスマイル」の記念撮影。

13時50分。下山開始。できれば、14時45分のロープウェイに乗りたいなあ。

写真展
14時30分。西穂高口駅到着。
よしよし、45分の便に間に合ったぞ、と思ったら甘かった。
乗り場は長蛇の列。すっかりそのことを忘れていた。

アトラクションの順番待ちのように、くねくねと曲がった列を進んでいくと
第2回奥飛騨温泉郷の四季写真コンテスト入選作品」が展示されていた。
「あーっ!昨日見せてもらったポスターの写真だ」思わずパチリ。
(手は見知らぬ方です)
ゆっくり見たかったのだけど、ちょうど列が動き出したところで
そのまま前を過ぎ去る…

そんな感じで展示写真を見ながら40分ほど並び、15時10分ロープウェイ乗車。

しらかば平駅で降り、ビジターセンター内の「北アルプスを愛した男たち」を
見ながら得意気に説明し、双六小屋のオーナー小池潜さんの写真展を見て
駐車場へ戻る。

平湯バスターミナルより笠ヶ岳
中の湯温泉の外来入浴は間に合わないので(17時まで)
平湯でお風呂に入ることに。
ひらゆの森は昨日と同じく激混み。
平湯バスターミナルの3階にあるお風呂へ向かう。
それなりに人はいたが、洗い場でも湯船でも、休憩スペースでもゆったりできて
なかなかよかった。

17時30分。バスターミナルの向こうに笠ヶ岳がきれいに見えた。


安曇野のこむぎ亭で夕食を食べ(スタンプカードを作ってあるもので…)
小仏トンネル付近の渋滞に突入するのを避け、八ヶ岳PAで仮眠をし
家路についた。
| 山歩き | 10:37 | comments(15) | trackbacks(0) |
今週は天気が良くて最高ですね。
もしかして、この後ジャンダルム挑戦ですか?
| とっつlrん | 2007/10/07 8:19 PM |

ひゃあひゃあさん、見っけ!
なんか、かくれんぼしてるみたいですね。(笑)
初穂高、おめでとうございます。
次は前ですか?奥ですか?北ですか?
それとも、一気に…!?
| 寅次郎 | 2007/10/07 8:31 PM |

こんばんは。
ついこの間南岳に行ったと思ったら・・・
今度は西穂ですか?! ビックリです!
背後の笠ヶ岳も、ちゃんと写ってますね^^

私も穂高は、今のところ「西」だけだったりします(汗)
レポート、楽しみにしております!


 
| STAR-FERRY | 2007/10/07 9:14 PM |

こんばんは
精力的に お出かけしていますねー
穂高と名の付く山が 初めてとは 意外でしたー!

こんどは まとめて 西から槍は いかがですか?
次の 山行が 楽しみです
| 三鷹のあなぐま | 2007/10/07 9:32 PM |

やっと穂高、着手しましたね。
いつになったらいくのかなぁと思ってました。

さかもとさんも書いてましたが、3連チャンの3連休は
ホントしんどいです。
終わりが見えて、ほっとしています。
でもうちの店はこれから七五三シーズンで、
土日は11月いっぱい大変なんですけどね。


| 岩好き | 2007/10/08 12:16 AM |

おおっ!2週間連続で槍穂連山ですね。
6,7は天気が良くて良かったですね(^^)
レポート楽しみにしてますね。
| あひる | 2007/10/08 12:52 AM |

あれっ?上越のお山じゃなくて西穂に変更されたのですか?!
しかも、土曜日、朝一で登っちゃったのですね!すごい!
で、日曜日はどちらに?
私は本日風雨の中の下山となりました。
昨日の晩は風がすごくてテント壊れそうになり眠れませんでした。
あっ、土日はバッチリでしたよ!また報告しますね。
| take | 2007/10/09 12:32 AM |

>とっつぁんさん
ジャンダルム?!まさか、ありえません。
それだと、階段3段ぬかしでなく、棒高跳びくらいになってしまいます。

>寅次郎さん
この撮影距離だと顔が大きく写ると思い隠れてみました。
それより、髪がボサボサなのが気になっています(誰も気にしていないって…)。

>STAR-FERRYさん
背後の笠ヶ岳にお気づきいただき、ありがとうございます。
「笠が写っていなくちゃ!」と何度か撮り直し、
撮影待ちの方をお待たせしてしまいました。

>三鷹のあなぐまさん
山歩きを始めた年に、蝶ヶ岳からの素晴らしい槍・穂高の眺めを見て
「次はあの山へ!」と心の中で思ったのですが
それからずいぶん経ってしまいました。

>岩好きさん
3月に雪の西穂を眺めているので、さらに嬉しかったです。
そして「3連チャン3連休」お疲れさまでした。
来月、そして年末年始と行事続きのシーズンですものね…

>あひるさん
2週連続の遠征です。土日はお天気が良かったのですが
意外な場所でのレポートをお送りします。お待ちくださいませ!

>takeさん
そう、上越のあの山へ行く予定でした。その後二転三転しまして…
西穂の山頂にいるのは、日曜日なのです。(土曜日はどこに居たかって?)
月曜日は、やはり大変だったのですね。お疲れさまでした。
| hyahya | 2007/10/09 12:19 PM |

穂高と名のつく山・・・
行ったことないです・・・
なんか、ちょっと寂しくなりましたが、レポを見て歩いた気になった自分がいました(^-^;

すっかり、秋ですね〜
| tomomi | 2007/10/11 8:38 PM |

hyahya さんもか弱き女性でしたね。山で腹痛は大変でしたでしょう?でもおかげで色々な出会いもあり、又一味違うお山でしたね。

たけさん同様、歩くペースの速いのに感心しています。私も1月、5月、と西穂に行きましたので、改めてまじまじと写真を見せていただきました。

吊尾根バックの写真すごくいいですね。それと、ヘリも良く撮れています。

南アルプスと、甲斐駒、私が鳳凰三山歩いている日でしょうか?あの中にいるんだ〜!
| 紫 | 2007/10/12 11:57 PM |

なんだかすごい2日間でしたね。
お腹は大丈夫ですか?
またけっこうニアミスだったんですね。
僕は念願かなって南岳に行って来ましたが
・・・
はっきりいってひゃあひゃあさんに感服です。
あんな登り1日で登るなんて!
僕たちには絶対無理でした。
まだまだ修行が足りないようです・・・
| こた | 2007/10/13 12:06 AM |

ふたたびお邪魔します<(_ _)>
西穂高登頂、おめでとうございます!
私も2年前の夏、西穂の山頂を踏みました。
ここから見る奥穂への稜線は、まさに岩の塊?ですね!
遠くに槍を見つけた瞬間、次は槍のテッペンに登る!
と固く誓った場所でもありました。
| STAR-FERRY | 2007/10/13 12:31 PM |

>tomomiさん
tomomiさんもそうでしたか。しかし、寂しくなることはありませぬよ!
素敵な山、行きたい山がたくさんあります。
秋に行きたい場所も多すぎて、困ってしまいます…

>紫さん
お腹だけは、か弱き女性でした。本当に困っています。
でも、偶然の出会いはとても嬉しかったです。
独標から先の岩場では、ここを冬に歩くのか…(ぎょぎょっ!)
と思っていました。
そのころ紫さんは鳳凰三山だったのですね。
よーく南アルプスが見えていた一日でしたよ!

>こたさん
お腹だけ、どこかへ置いて行きたい初日でした。
かなりニアミスだったのです。同じ時間に同じ景色を眺めていますね、きっと!
南岳まで1日で上がるのは辛いです。かなり時間をかけています。
まだまだ鍛錬が必要です…

>STAR-FERRYさん
ありがとうございます。本当に岩の塊でした。
岩場歩きも楽しいけど、少しでいいかな。私は…
でも、奥穂に続くあの険しい稜線を近くで見ることができたのは
とても嬉しいです。
| hyahya | 2007/10/14 1:30 AM |

ひゃあひゃあさんもmasterさんも、歩くの早いですねぇ・・・コースタイム、登りも下りも殆ど同じじゃあないですか(@_@; それにしても良い天気ですねー。本当に気持ちの良い天気です。雷の心配も無く安心して歩ける日は良いですね! ん?masterのTシャツは南岳のでしょうか?
奥穂から西穂に到着すると、、、はい、あまりのヒトの多さに戸惑うのであります。あのコース通るヒトは殆ど同じ時間に奥穂を出発するのでだいたい知った顔と一日何回も会うだけなのですが、西穂についた瞬間「!」という感じです(^^; その後の渋滞と独標でも「!!!」となりながら現実に戻るのでした・・・ 是非そちらにも(^^)
| あひる | 2007/10/15 1:41 AM |

>あひるさん
確かに登り下りのコースタイムが同じですね。こんなことは普段ないのですが
西穂山荘への上りは、かなり焦っていたかもしれません。早く上がらねば!と。
あひるさんのおっしゃるとおり、奥穂から到着された人は「戸惑いの表情」でした。
つながっている稜線だけど、西穂の山頂を境に別世界だと感じました。
masterのTシャツは…ピンポン!正解です。さすが!
| hyahya | 2007/10/15 10:35 PM |










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